実は「チートデイ」という名の暴飲暴食をしていた時期がありました。
今回は私の失敗談を含めたチートデイのお話をしていきます。
今回の記事がおすすめな人
「なかなか体重が落ちなくてチートデイを取り入れた方が良いのかな。」
「チートデイってダイエットに必要なのかな?」
「ダイエット中でそろそろ美味しいものが食べたい。。。」
こういった疑問に答えます。
・食事制限でストレスが溜まっている人
・ダイエットを効率よく行いたい人
・チートデイを取り入れようか悩んでいる人
このようにチートデイを取り入れようかな?と悩んでいる方におすすめな記事になっているかと思います。
今回の記事のテーマ
本当にチートデイは必要か?【18kg痩せた私のチートデイの考え方】
チートデイが必要な人
まず下記のツイートをご覧ください。
体重が減らなくなった時に多くの人はチートデイを取り入れます。
そのチートデイは本当に必要ですか?
以前の私は、食事制限しすぎがチートデイという名の過食日を招いていました。
チートデイが必要なほど追い込む食事制限ではなく、身体の為の食事改善と考え方を変えるとダイエットも続きますよ。
— tomomi@体質改善コーチ (@tomo164_tomo) December 17, 2021
そもそもチートデイとは一言で説明すると「好きなものだけを食べる日を作る」ことです。
このチートデイとはどんな人に必要なのでしょうか?
それはかなりストイックな食事制限をしている人です。
チートデイ=過食日になっていませんか?
過度に食事制限をしていた頃の私はご褒美としてスイーツを食べまくるチートデイを設けていました。
今日はチートデイ!と決めると、お腹いっぱいになっても
これでもかと言うほどの食事を詰め込み、それが幸福を感じる時間になっていました。
昔を振り返ると、この状態はチートデイではなくて過食日だったと思うのです。
チートデイ後の切り替えが難しい
食事が自分へのご褒美になると翌日からダイエットが続かなくなるのです。
「もう昨日食べたから今日もいいや」「食べている間は嫌なことが忘れられる」
と、ダイエット自体がどうでもよくなってしまいがちでした。
つまり、チートデイ後にダイエットを再開するのが難しいのです。
ですから私は以下のように考えています。
✔︎チートデイが必要なほどの食事制限はダイエットに必要ないのではないか?
普段のダイエットが厳しすぎるからチートデイという名の言い訳を作り、自分を慰めたくなるんだと思います。
チートデイがやめられない仕組みを以下のように考えています。
過度な食事制限→飢餓状態(もっと食べたい)→チートデイ→自己嫌悪(食べてしまった)
つまり過度な食事制限をやめることでこのループから抜け出せるんですよね。
停滞期に取り入れたいこと3選
チートデイを取り入れる理由は「体重が落ちなくなった」から。
このような理由の方が多いのではないのでしょうか。
では停滞期の乗り越え方をチートデイ以外の方法で知っていたらチートデイに頼らなくても済みますよね。
無理な食事制限はしない
体重が落ちなくなると食べる量を減らそうと考える方がいますが、これNGです。
余計にチートデイという名の過食日から抜け出せなくなります。
重要なのは体重を落とすことというよりも太りにくい体を作ることなので、今まで通り食事の改善を続ければOKです。
食事改善とは自分の体質に合わせた食材を取ることです。
体質別の食事改善
⭐️暴飲暴食が多い人は豆類やきゅうり、レタスなど水分代謝に効果的な食材を取り入れよう
⭐️少量食べて太る人は、牛肉や鶏肉などの肉類を取り入れ一汁三菜の形がおすすめ
⭐️冷えや肩こりが気になる人は青魚や玉ねぎ、生姜を中心とした血の巡りをよくするヘルシーな食事がおすすめ
— tomomi@体質改善コーチ (@tomo164_tomo) December 17, 2021
このように体質によってするべき食事改善は違います。
これについては今後詳しく取り上げますが、人と同じ食事制限を試しても効果がなくても落ち込む必要ないですよ。
また、食事制限でありがちなのが「〜は食べてはいけない」という考え方です。
✔︎食べてはいけないと思えば思うほど必要以上に食べたくなるのが人の心理です。
大好きだったお菓子をいきなりやめようとしていませんか?
それがストレスとなり、チートデイを設けたくなる仕組みです。
お菓子大好きな私がしていた対策としては「いきなり0にしないこと」です。
例を挙げると
✔︎これまでの半分の量にしてみる
✔︎自然由来のドライフルーツに変えてみる
何より美味しくいただくことが大切なんです。
チートデイで我を忘れて食べていた頃よりも
食べたいものを食べたい時に「美味しい」と食べる方が少量で満足できるし、心にとっての栄養になりますよね。
ダイエットはイベントにはしないことが大切ですね。
体重が減らないときは鏡を見る
体重が減らないときは無理せず計らないことが得策です。
数字に囚われすぎるとストレスが溜まります。
私は体重計に乗らない代わりに鏡で体をチェックしていました。
食べ過ぎた翌日の対処方法を知っておく
食べすぎた後の対処方法を知っておくことで食べすぎた後の切り替えがしやすくなります。
下記のツイートが参考になるかと思います。
食べすぎた翌日の過ごし方
🌸消化の良いものを選ぶ
🌸薄味を心がける
🌸自分を追い詰めない
🌸とりあえず外に出て歩く
上記は実際に私が取り入れていることです。
食べすぎた…と後悔しないことがリセットのコツです。
いつも通り過ごせばOK。ダイエット成功の秘訣は「幸福感」にありますよ🍀
— tomomi@体質改善コーチ (@tomo164_tomo) December 17, 2021
特におすすめなのは外に出て歩くこと。
これは痩せるためというより、気分転換にウォーキングするのは自律神経を整える効果があるのでおすすめですよ。
チートデイより大切なこと
結論:「ダイエットにチートデイは必要ない」ということです。
毎日を充実して過ごすことでチートデイという概念がなくなりました。
結局生活習慣を整えることが大切なのです。
外食は楽しむこと、自分の欲求に素直に従うこと、食事は制限ではなく改善すること
私のほんの一部の例ですが
食べることに罪悪感を感じる方は参考にしてみてくださいね。